kiyoharaのブログ

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清原和博の母亡くなる。息子に送った母の言葉


元プロ野球選手の清原和博氏の母弘子さんが今月5日、心不全のため大阪府内の病院で亡くなっていたことが16日分かった。78歳でした。

父の洋文さんがみとったもようです。


清原氏がドラフトで巨人が桑田氏を指名した夜。

王監督の写真を床に置いて、涙を流してたときに弘子さんが「あんたの片思いやんか、フラれたんやから、あきらめ」と清原氏に言ったそうです。


この言葉は母としても辛かったでしょうね。

でも、大変なプロ野球界で生きていく、これからを考えての母の励ましだったと自分は思います。


96年オフにFAで巨人か阪神かで悩んでいた清原氏は巨人入りを決断します。そのときに弘子さんは「やっぱり初恋の人を忘れられへんのやね」と言って清原氏の巨人入りに笑顔だったそうです。


その後、525本塁打を放ち巨人を退団し、最後はオリックスで引退。そのときに弘子さんは「40歳になっても大人にならへんわ。でも和博のことをいろいろ言う人がいるけど、私は何があっても息子を守ります。命をかけて」と口にしたそうです。


晩年は認知症を患い、清原さんが罪を犯したことを知らずに亡くなりました。



自分は清原氏が大好きです。

大人になった今でも自分が野球をしてるのは、その影響が大きいですね。


罪を犯して親不孝をした清原氏ですが、反省をして立ち直った姿を天国のお母さんに見せてほしいです。


このブログのタイトルに「kiyohara」と入れてるからには最後までファンであり、清原氏を応援しようと思います。


ご冥福をお祈りします。

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