夢の舞台で!・・・夏の続きをしよう
あなたはこの試合を知っているか❓
高校時代に熱投を繰りひろげた2人がプロ野球の舞台で再び投げ合う!
オリックスの山岡、巨人の田口
あれは5年前の第95回全国高校野球選手権広島大会。
広島の夏を熱くさせた両者の対決!
2013年7月28日の広島大会決勝。
山岡は瀬戸内、田口は広島新庄のエースとしてマウンドに上がった。
ともに切れ味鋭い変化球を武器に本塁を踏ませない熱戦!
両チーム無得点のまま延長十五回を投げ終え引き分け再試合となった。
2日後の再試合も、ともに先発して完投。
結果は1―0、勝利を勝ち取ったのは山岡を擁する瀬戸内だった。
そんな2人がプロの世界で今日激突する!
さあ始めよう!
あの夏の日の試合のように・・・
夢の舞台で熱い試合を・・・
巨人先発の田口は、立ち上がりから飛ばした。
1、2回とも3者凡退。直球とスライダーをコーナーへ低く集めた。
3回2死から連続四球を与えたが、得点は許さなかった。
5回1死まで無安打投球。
Tー岡田に中前打で初安打を打たれ、大城にも左前打でつながれたが後続を打ち取った。
1点リードの6回。1死から連打を浴び一、二塁とピンチを招く。
小谷野に2ストライクから内角低めのスライダーをうまく右前へ落とされ、同点とされたところで降板。
田口「大事な場面で自分の甘さ弱さが出てしまった」
一方オリックス山岡は、6回4安打1失点と巨人打線を最少失点に抑えた。
2回に先頭岡本にレフトスタンドに先制ソロホームランを打たれ、巨人田口よりも先に得点を与えてしまった。
しかし失点はこの1点だけ、6回に1死一、二塁から陽岱鋼を直球で二塁併殺で中継ぎにバトンタッチした。
3回、5回、6回と得点圏に走者を置きピンチを招いたが、150キロに迫る直球と多彩な変化球で要所を締めた。
山岡「走者を出しながらでしたが、なんとか最少失点で粘ることはできた。(本塁打を被弾した)あの1球ですね。本塁打をずっと打たれているんで何とかしないと」
結果としてはお互い1失点と、プロでの対戦は引き分けと言えるだろう。
しかし素晴らしい投手戦だった!
また、この続きを見せてくれ!
2人の熱い夏はまだ始まったばかりである。
結局、負けたんだけどね。
オリックス3-2巨人>◇2日◇京セラドーム大阪
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